高校生の安価自作パーツ、音響機器の徒然

PC関連の商品は高いものが多い!!そこでちょっと安いけど怪しめで買うのを躊躇してしまいがちな商品をレビューしたいと思います(笑)Twitterは別名で(@audioPCer)やっていますのでよろしければフォローでもしてください^^自作ユーザーさんならフォロバ100%でございます。

Fiio E17k購入、レビュー!同社のX5との接続とポタアンのいろいろ...

FiioのX5を購入した勢いで同社、FiioのE17kまで購入してしまいました(;´∀`)満足しているのでいいのですが経済的にはかなり厳しい状況に...wさあそんな悲しい事情はほおっておいてレビューに行きましょうか!!

<購入までに...>

ポータブルアンプ、今回初挑戦です!ポタアンの意味についてまあこんなマイナーなブログ読む人はおそらく知っていると思いますのでさらっと書いていきます(´-ω-`)

音楽を再生する際に記憶媒体のデジタルデータからDACチップを通してDA変換されアナログデータになったのち(これがLINE OUTの形です)オペアンプ部(ポタアンのアンプの部分)で増幅されてイヤホンやヘッドホンをならすことができるようになってヘッドホンを鳴らしているわけですがポータブルアンプはオペアンプ部が内部に搭載されておりDAPに搭載されているオペアンプ部を通さず(Line outとの接続時、Phonesと接続する場合はDAPオペアンプ部も通ります)ポタアンのオペアンプで増幅することでいい音をならそう!というものです(*´▽`*)よってオペアンプ部が変更するだけですので確実に良い音になるとも限りませんが音は変わると思いますので好みの音になるような配線を見つけるのもポタアン選びの醍醐味ではないでしょうか...(*'▽')

さあここからE17kのレビューにうつりたいと思います!

再生環境

<DAP>Fiio X5

接続に関してですがコアキシャル接続(同軸接続)とライン接続(アナログ接続)があるのでそれぞれを比較してのレビューをしていきます!

注意点:コアキシャル接続(同軸接続)

同軸接続ですね!この接続に使うケーブルは自作するほかないと思います...3.5mmのモノラルミニプラグの特性インピーダンス75Ωの同軸ケーブルを作らなければならないと思います!付属のケーブルは特性インピーダンス75Ωでもなければモノラルでもないのでそれ以外のケーブルを使用して想定外の挙動が見られても文句は言えませんからね...

さあ接続についてですが、E17kに採用されているDACチップはPCM5102です。X5に搭載されているPCM1792を通さない形になりますね。

今回はDACチップのみの比較を目的とした接続のためにオペアンプ部はE17kのものを通すようX5からLine outでE17kに接続した場合とコアキシャルでE17kと接続した場合との比較で比べたいと思います。

まず比較した結果から描きたいと思いますがX5のLine out、つまりPCM1792を通した場合、アナログチックで太い音がなる、という印象ですねぇ...低音部の深みが増しポータブルアンプという持ち運び環境での視聴としてはこちらもいいと思いましたね、比較してわかることですが細かい表現力はE17kにコアキシャル接続、つまりPCM5102を通した方が高いと感じました。アナログ接続したときに隠れてた音、細かい高音の揺らぎ等が表現され解像度が上がったことを感じました。

Line outでの接続は一枚ベールをかぶったようなこもった音が気になることもありますがポータブル環境ですとこちらの方が向いているのではないか、と感じました。

よって自分はLine outで接続して外では聞いていますね!かなり満足していますがやはり中高音の表現力が足りないなぁ...と時に思いますね。。。

よってコアキシャル接続したのち、E17kをLine out機器にしてもう一つポタアンを接続したいなぁ、という感じですね。

追記

さて、ポータブルアンプ環境について少したわごとを...

これからのポータブル環境はバランス接続、まあ疑似なのでグラウンド分離なだけですが、が来るのではないか、と思います!

そうするとフルバランス構成というものがメインとなりそうなのでLine outを使わないものがいいのではないかと思いますねぇ...するとE17kの需要は完全になくなりX5にコアキシャル接続できてバランス出力できるポタアンがいいですねぇ!まあ一つ見つけたのですが前述のとおりお金が...wがんばります(何を)