高校生の安価自作パーツ、音響機器の徒然

PC関連の商品は高いものが多い!!そこでちょっと安いけど怪しめで買うのを躊躇してしまいがちな商品をレビューしたいと思います(笑)Twitterは別名で(@audioPCer)やっていますのでよろしければフォローでもしてください^^自作ユーザーさんならフォロバ100%でございます。

XL2411Zを購入しよう(唐突)144Hzモニターって......(´・ω・)

さあ、タイトルの通り、この金欠中学生144Hzディスプレイを購入しようと思います!!といっても今回は購入した後のレビューではなく、ゲーミングディスプレイを購入するメリット等について少し話していきたいな、と思います。

144Hzモニターとは、内部の動作周波数が144Hzで動作するディスプレイのことのようですね。ちなみにEIZOさんが240Hzモニターというものを発売されていますが、内部240Hz稼働で垂直方向走査周波数は122Hzということだそうです。内部240Hz稼働によって残像が120Hzの1/2になるらしい...。

普通の汎用ディスプレイは60Hz~75Hzで動いていますので144Hzのディスプレイに変更すると残像がほぼ1/2になるといっても過言ではないようです。また残像が減ることで素早く動いている敵も明確に視認することができます。

ゲーミングディスプレイを使っている人は世界が変わったとよく言っていますが、144Hzのみの効果ではないようです。

それはGTGの小ささです。GTGとはGray to Grayの略で中間階調応答速度とも言われていますね。ディスプレイの応答速度を見る時は大抵GtGを見ます。しかしGtGを信じすぎてはいけません(GTGの正式な計測法がないため)。さて、いまどきの最新ゲーミングディスプレイはGTGが1msが主流だと思います。GTGは、ディスプレイにデータが物理的に入ってから表示されるまでの時間にもかかわってきますので、重要ですね。

たとえば、FPSをしていて自分の視界に敵が入ってきた瞬間からその瞬間がディスプレイに表示されるまでの遅延を最小に抑えることができるわけですから。普段から144Hzを常用しているプレイヤーからすると汎用ディスプレイにもどったさいに自分がマウスを動かしてあとから映像がついてくるような感覚になるようです(笑)

FPSのような1分1秒を争うゲームではゲーミングディスプレイはかなり有効なデバイスですね。まあ、常時144Hzで稼働させようと思えば144fpsを常時ださなければならないためかなりのPCスペックが要求される点に注意してください。以上、ゲーミングディスプレイに関しての考察でした。年末までには購入して来年の1月までにはレビュー記事を出したいと思います。

 

BenQ 24.0型LCD LEDワイドモニター XL2411Z

BenQ 24.0型LCD LEDワイドモニター XL2411Z